「ヒートアイランド原論」の講演会の記録

講義を行う樋渡理事

熱心に講義を聴く会員達
平成16年7月22日、大成化工ホール(葛飾区西新小岩3-5-1)において、当NPO主催による『ヒートアイランド原論』講演会と勉強会が開催されました。
これは、当NPOの16年度新規事業の一つに「ヒートアイランドの防止と河川の冷気の研究」が挙げられていることから、この方面の専門家である当NPOの樋渡達也理事を講師にお願いして企画されたものです。
講演会は、参加者約50名で、石川理事長の挨拶で始まり、午後2時から4時半まで途中15分の休憩を挟んで、熱心に行われました。
講義は、ヒートアイランド原論(「ヒートアイランド」と「クールアイランド」「都市気候」と「緑」「水」「風」)をキーワードに、パワーポイントを駆使して行われました。
暑くなった東京の都市気候
- ・江戸の町は、理想のクールアイランド都市であった。
- ・緑地や水辺は、暖まりすぎた土地を冷し、熱を大気に放出する役目を持つ。そうした「クールアイランド」を再び身の回りの空間に取り戻すことが必要である。
「クールアイランド」づくり
- ・クールアイランドには、「緑」、「水」「風」が必要である。
- ・「広島」川風を利用した気候改善
- ・「福岡」海陸風を生かした都市づくり
最後に、神戸俊雄氏の閉会の挨拶で、講演会は無事終了しました。
――講 師 略 歴――
昭和06年 東京に生まれる
昭和29年 千葉大学造園学科卒業
昭和31年~平成02年 東京都建設局・港湾局・都市計画局
平成02年~13年 千葉大学大学院・筑波大学芸術学類・武蔵野美術大学大学院
・東京農業大学・建設大学の講師並びに客員教授
現在 東京都公園審議会副会長
当NPO理事ほか

